巷でゴルフの手解き(素人レッスン)の際に、良く耳にするワードが…
「ボールをよく見て!」「打った後まで頭を動かすない!」
のレッスンフレーズを聞きますね。
確か、ボールを見ないと当たらないし、頭がブレるとミートできませんが、弊害も多分にあります!
よくショートホール(パー3)で「ダフリ」を繰り返して方は、ボールを見過ぎたり、頭を止め過ぎて身体が止まり、結果的に手打ちのダフリミス!…首を痛めることもあります⁈
ではなぜ「ビハイザボール」…意味:ボールを後方から見る!
が大事なのか?ですが
道具を使うボールスポーツ(野球、テニス、卓球、ホッケー、ゴルフ…)では、打点(インパクトポイント)でミートする際に、イメージした打ち放つ先
「出球」を想定しての「インパクトポイント」を迎える「目線」の動きがミートするには肝要です。
「出球」にボールに送ることが、自然に「ビハイドザボール」を可能にします。
結果…インパクトポイントから出球を視線の中で追いかけることが、正しい・ボールの見方と頭の動きになります。
目線が止まると動きがフリーズします。スイングの動きを止めないようにボールを出球と共に追いかけて下さい。
※参考までにフィギュアスケートの回転ジャンプも始動の「きっかけ」は「目線」の反応です。