THE OPEN(全英オープン)
第150回のTHEOPENがゴルフの聖地セントアンドリュースオールドコースで始まりました。
150回?…150年前から、ゴルフの起源は600年前、日本伝来に至っては120年…
英国人にしてみると、日本人もゴルフするんだ!?
…くらいの存在感の中、日本人選手は奮闘してくれていますね。
また世界最古のセントアンドリュースでのTHE OPENは、一層特別な記念大会ですね。
…ゴルフ総本山のR&A(ロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ・オブ・セントアンドリュースは英国ゴルフ協会の略称)があります。
マスターズ(招待)とは違い、オープン競技ですから、世界から予選を勝ち上がった選手が、全て「あるがまま」の大原則のルール(ゼネラルルール)でセントアンドリュースと対峙する姿は、日本のゴルフとは別世界の様相ですね。
「あるがまま」のゴルフ!
海沿い(リンクス)の野っ原で、目標物が無く、風が吹き、地面は固く、ラフはぺんぺん草(フェスキュー草)にポットバンカー(穴)、隣接ホテル越しのティーショット…
とても綺麗なゴルフ場とは言えませんが…日本比較
それこそが、THE OPEN。
また、タイガーウッズの全英オープンでの姿も最後かも…
ゴルフの起源を垣間見れる、セントアンドリュースでのTHE OPENで、ゴルフの本質(方向第一/距離感)を感じて見て下さいね!