ライ(足場)対策
ゴルフコースはターフ(芝)が敷き詰められていますね。緑が鮮やかなグリーンカーペット!
但し、傾斜だらけで足元も決して平坦ではなく(ティーエリアも含め)不安定なライでショットを虐げられます。
その際に皆さんは、「どうやって打つ」の?…と悩まれますがその前に大事な事は!
その「不安定なライ(足場)」のイメージを「不安定」と理解することが「そもそも」大事ですね。
例えば皆さん…
冬場や雨の傾斜地を歩いたり、立ち止まったりする際に…「滑って転んだりしない事」を第一に考えているはずです。
ターフ(芝)の上もかなり滑ります!しかも傾斜や泥濘(ぬかるみ)ばかり。
そんな状況下で、棒(クラブ)を振り回し(スイング)、スーパーボール(球)を正しく当て飛ばしながら、「グラつかずに」バランス良く立ち振る舞う事をイメージしましょう!…足元は不安定ならと
先ずは、バランスよく立てて、転ばす、滑らずに動けるか(スイング)が先決イメージです。
次にライ(足場)に応じたクラブ捌きになります。
決して、「スイングありき」では無いのです。…スイングをする前に、滑りそうなライを想定した「スタンス(立ち方)」を優先しましょう!
足元が「グラつかない」立ち方が必ずありますから、自身のスタンスアドレス(下半身)が、「不安定感」が無く「手元(クラブ)が自由」に使える事(スイング)を優先的に考えてみてみましょう。